スロット魔法少女まどか☆マギカの撤去前に考えておきたいたった1つの事

コラム

まどマギの撤去期限とユーザーの動き

大人気パチスロ機、魔法少女まどか☆マギカの撤去が間近だ。おおよそ10月末から11上旬にかけて順次各ホールで撤去が始まり、全国的にホールから姿を消すまで、もう間もなくだ。

白基調の筐体にピンク色を散りばめた可愛らしいカラーリングデザインとは裏腹に、ナメないでよねと言わんばかりの出玉の爆発力を秘めていた本機。パチスロユーザーの大半の方々がお世話になった台と言っても過言ではないだろう。もちろん、筆者の私もその一人だ。

そんな「まどマギ」の撤去を寂しがる声も少なくはないのだが、ここ数日、仕事終わりの夕方にホールへふと足を延ばすと、特に高設定が見込める訳でもなさそうな店内状況でも「まどマギ」コーナーの客付きが他のコーナーよりも良いように見える。

「撤去前の最後の一勝負。」

「アルティメットバトル童貞を捨てたい。」

「まどマギのスロットが好き。」

「最後にドカンと一撃を出したい。」

理由や動機は人それぞれにせよ、残りわずかとなったまどマギの設置期間を惜しみつつも楽しんでいる世間の様子がうかがえる。

まどマギの撤去前に奇跡の一撃を望むスロッター達の願い

最後の一勝負を飾るのならば、どうせならやはり良い結果を望みたい。だがしかし相手は確率機。一撃の奇跡をどんなに望んでも円環の理が必ずしも導いてくれるわけでもない。

今でこそ私はPOSを受講してパチンコ・スロットの立ち回りを見直しているが、受講前は私も幾度この台で穢れを溜め込み、諭吉をお店に預金したことか。数えだせばキリがない。アルティメットバトルが最低保証で終わったときは、身体から力が抜け落ちる感覚を味わった。どうして自分の時は…と理不尽さに対する怒りを感じ、やがてその憤りは昇華して悲しみへと変貌した。その記憶を今でも鮮明に思い出せる。

酸いも甘いも経験させてもらった個人的にも思い入れのある台だ。もちろん機会があれば撤去前に、最後に一勝負をしておきたい気持ちは私にもある。

だがしかし、個人的などんなに思い入れが強いとはいえど。どんなに打ちたい気持ちが先走ってしまっていたとしても。「打ちたい気持ちと、勝ちたい気持ちは混同しては絶対にいけないと思う。

というのが今回の本題だ。

どういう心構えでこれからの打ち納めに臨んだ方が良いのか

今後もう2度とホールでまどマギを遊技することは出来なくなる。撤去されてしまえば金輪際2度と打てなくなってしまうのだ。撤去前に触っておきたい気持ちが湧いてくるのも当然だ。

寂しい。打ちたい。最後にもう一度楽しみたい。

いいんです。そういう気持ちはむしろ大切にしてほしい。

全然それでいいんです。だってそもそも、スロットのまどマギが好きな私たちは間違いなくパチスロファンの1人なのだから。

行くたびに、負けたり勝ったりを繰り返して。何だかんだトータルでは負け越しているのかもしれないけど。通常Aの最深天井という山登りをさせられることも多いけど。

それでも、マジカルチャンスでレバーの叩きどころを強く意識してみたり。

きゅうべえチャレンジ中に気合を入れて最初のストップボタンを押してみたり。

そういう、自分で勝利をつかみ取る感覚・面白さはパチンコよりも勝っているし、熱くなれるし、その昂る瞬間に夢中になれる体験がまどマギには確かにあった。

普段ふつうに生活をしていると、心を熱くさせる体験は頻繁に味わえるものではない。スロットはこうした昂る感情を思い出させてくれる貴重な場であることは間違いないと思う。

こと、まどマギにおいてはユーザーを楽しませるという点において本当によく作り込まれていて、打ち込めば打ち込むほどに新しい顔を見せてくれる。そんな台だった。スロットの楽しさやまどマギの良さを語りつくせばキリがない。

スロットのことだけで数時間は語りつくせるのが真にスロットを愛する者の姿であり、それがスロッターなのである。そのくらいスロッターはスロットを好んでいる。そんなスロッターならば、もう1つの側面を必ず持っているはずだ。大好きから由来する純粋な「打ちたい」気持ちとは別の気持ち

「勝ちたい」という欲望に塗れた、ある意味でこれはこれでまっすぐ純粋なもう一つの気持ちである。

打ちたい気持ちと勝ちたい気持ちを混同しない難しさ

もう少し具体的に言えば、このジャンルの遊びにはどうしてもお金を「投資する感覚」が付いてまわる。

当たり前だが、「投資」では自分が支払ったお金が何かしらの形で必ず返ってくるものではない。

リスクを伴うといえば簡単だろう。

誰だって財布を落としたらショックな様に、ただただお金を失うような真似は極力したくはない。大切なものを失う。嫌なモンはイヤなのだ。

結局はスロットのそもそもの性質がそういうモンなのだから、そりゃ自然と私達もその影響を受けて、負けたくない、勝ちたいって心情になるよねって話だ。

ただし、ここで1つだけあなたには心に留めておいてほしい。

あなたにも経験があると思うが、打ちたいという気持ちは、一定の投資額を超えてくると「勝ちたい」欲の方が遥かに大きくなる。

勝ちたい欲が大きくなってくると、これまで投資した負け分を取り返そうとして、投資額がどんどん膨れ上がっていく…あの感覚だ。

ここまで話せば、あなたにも一度くらい経験したことがあるであろう。

「あの後悔」のことだなって、伝わるだろう。

『あの時やめておけば…』である。

そのために、心構えとして「打ちたい」と「勝ちたい」をあまり混同し過ぎないないように気を付けていきたい、というのが今回の内容だ。

以上。

あとがき

私と関わった人達が、せっかく最後に良い思い出を作ろうと打ち納めにいったにも関わらず、悲惨な結果になりませんように。あなたの懐事情が当初の予定以上に寂しくならないように。今回久しぶりに筆を執りました。

久しぶりに書いたら、中々読みにくいうえに内容が薄いですね(笑)精進します。

そういえば、まどマギの本編で確か劇場版だったかな?きゅうべえが、こんな風なセリフを言うんです。

そもそも、スロットで勝とうと思い、リスクを承知しながら戦ったにもかかわらず負けて落ち込むというのであれば、スロットをやるのが間違いなのさ。(※某白い悪魔の名台詞をお借りしています。)

文言は全然違いますが、要はリスクを顧みながら自分が望んだことを後で後悔するのであれば、そもそもその願いことをすること自体が間違っているのさ…ってニュアンスで本編で使われるんですね。(なかなかきゅうべえってひどいコト平気で言うよね。)

でもさ、現実にこういうこと言う人いるよね。スロットやらなきゃいいじゃんとか。

付き合い方次第では、スロットはそんな悪いものじゃないんだけどね。。どんな娯楽でも付き合い方を間違えたらそりゃぁ問題は生じるわけで。

ではまた。